ジュエリー ダイヤの知識

親油性
ダイヤモンドは油になじみやすい性質があり、この性質を利用してダイヤモンド原石とそうでないものを分ける作業もある。ジュエリーとして身に着けているうちに皮脂などの汚れがつくと、油の膜によって光がダイヤモンド内部に入らなくなり輝きが鈍くなる。中性洗剤や洗顔料などで洗うと油が取れて輝きが戻る。逆に水には全くなじまず、はじいてしまう。

カラーダイヤモンド
ダイヤモンドは無色透明のものよりも、黄色みを帯びたものや褐色の場合が多い。結晶構造の歪みや、窒素(N)、ホウ素(B)などの元素によって着色する場合もある。無色透明のものほど価値が高く、黄色や茶色など色のついたものは価値が落ちるとされるが、ブルーやピンク、グリーンなどは稀少であり、無色のものよりも高価で取引される。また、低級とされるイエロー・ダイヤモンドでも、綺麗な黄色(カナリー・イエローと呼ばれる物など)であれば価値が高い。20世紀末頃から、内包するグラファイトなどにより黒色不透明となったブラック・ダイヤモンド(ボルツ・ダイヤモンドとも呼ばれる)がアクセサリーとして評価され、高級宝飾店ティファニーなどの宝飾品に使用されている。

放射線処理により青や黒い色をつけた処理石も多い。最近ではアップルグリーン色のダイヤもあるがこれも高温高圧によって着色された処理石である。

  貴金属の種類

ジュエリーの素材としての貴金属にはゴールド・プラチナ・シルバー等が代表的な物として挙げられますが、他の貴金属を割金の成分にすることで、バリエーション豊かな素材を生み出すことが出来ます。
カラーを楽しむことができたり、硬度などの特徴をいかした商品など実に様々。色や特徴も好みで選んでいきたいものですね。

ゴールド
加工がしやすく、永い年月を経ても腐食しにくく、輝きが失われないのが特徴。純度を表すカラットは世界共通単位でKやKtなどと表示されます。日本やイタリアで使われるゴールドジュエリーはK18が中心ですが、アメリカではK14、イギリスではK9が一般的になっています。なお、純金であるK24は柔らかくて傷が付きやすいのでジュエリーの素材としては不向きであると言えます。ちなみに、どの素材においても純粋な物は柔らかいという同じ共通点を持っています。

ホワイトゴールド
プラチナ族のパラジウムを割金に使用することで白い色調のゴールドを生み出すことができます。白いゴールドがもともと存在するのではなく、合金にすることによって作り出された貴金属です。

ピンクゴールド
銅やシルバー、パラジウムの割金を使用し、ピンク系の色調を出します。優しい色合いが近年人気を呼んでいますが、加工が難しく、リングのサイズ直しが容易に行えない場合もあります。購入の際にはアフターメンテナンスについて確認すると良いでしょう。

☆ プラチナ
ホワイトゴールドとの区別がつかない・・という声が多いのですが、プラチナは希少性がとても高く、比重がゴールドよりも重くなります。科学的な安定性の高さを誇り、粘り強い性質を持つので小さな爪でもしっかり石留めができること、変質や色褪せが無く、独特の深い輝きを持つことからジュエリーに適した素材であると言えます。
プラチナの純度はゴールドと違って1000分率で表記され、純粋な物を1000とし、一般的には900で作られています。(アトリエ春では950を使用しています。)ゴールドを1000分率表記するとK18で750となるので、プラチナが高純度であることがわかりますね。しかしプラチナはゴールドのようなカラーバリエーションはありません。合金として硬度を増し、ネックチェーンなどに使われます。この場合でも純度は850。なお、日本では850未満の純度は政府の品位証明が受けられない事になっています。

☆ シルバー
古代からジュエリーの素材として使われてきましたが、希少価値、科学的な安定性や比重等を見ると貴金属の中では低い物になります。純銀は白さ、可視光線の反射率共に貴金属中最高ですが、大気中で変色するのが欠点。これは水分や硫化水素などと接触して表面に硫化銀が出来るためです。酸素と化合して酸化膜ができるためではありません。
シルバーの純度は1000分率表記をされます。一般的には925の純度で、残り75は銅からなる合金が主流です。スターリングシルバーとも呼ばれています。


Last update:2016/9/7

 

 

Copyright  JEWEL JEWEL  All Rights Reserved
MailForm Now